【プロ野球】逆転勝利試合における最大点差はいくつ?

9点差を逆転した阪神の金本知憲監督

2017年に入ってプロ野球ではすでに2度の大逆転劇が起こっている。

1度目は5月5日の阪神vs広島戦で、阪神が球団史上初となる最大9点差を逆転した試合。2度目は7月26日のヤクルトvs中日戦で、ヤクルトが球団史上初となる最大10点差を逆転した試合だ。

いずれも球団史上初の大逆転劇となったが、過去の最大逆転劇としては10点差を逆転した試合が3試合ある。また、それに次ぐ9点差の逆転劇も5試合あるが、両方合わせてもこれまで8試合しか起きておらず、このレベルの逆転劇が同一年に起こるというのは前代未聞だ。

ここでは2017年に起きた2試合も含めて、10点差および9点差の逆転試合(計10試合)のスコアを紹介する。

10点差からの逆転(4試合)

大陽vs大映(1949年10月2日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
大映 1 0 9 0 0 0 0 0 0 10 16 3
大陽 0 0 0 0 0 3 4 3 1x 11 12 1
試合のスタメンを見る

大洋vs松竹(1951年5月19日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
松竹 0 0 0 0 1 1 3 5 3 13 19 1
大洋 0 3 4 1 1 3 0 0 0 12 9 1
試合のスタメンを見る

近鉄vsロッテ(1997年8月24日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
ロッテ 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 16 1
近鉄 0 0 1 1 4 0 3 0 1 0 0 1x 11 16 1
試合のスタメンを見る

ヤクルトvs中日(2017年7月26日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
中日 0 3 0 3 4 0 0 0 0 0 10 11 1
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 2 8 0 1x 11 16 2

ヤクルトはルーキーの星が5回10失点の大乱調。早々に勝負が決まったかに見えたが、7回裏に中村悠平の2ランで2点を返すと、8回裏には8安打3四球の猛攻で一挙8得点をあげて同点に追い付いた。最後は延長10回裏に代打・大松がサヨナラホームランを放ち勝利を収めている。

試合のスタメンを見る

9点差からの逆転(6試合)

西日本vs大阪(1950年11月18日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
大阪 6 3 0 0 0 3 0 0 0 12 14 1
西日本 0 3 1 0 0 5 0 5 x 14 14 2
試合のスタメンを見る

南海vs阪急(1962年8月7日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
阪急 0 0 10 1 0 0 0 0 0 11 11 1
南海 2 0 0 3 4 1 1 0 1x 12 23 3
試合のスタメンを見る

広島vs中日(1995年7月30日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
中日 0 0 0 0 0 0 7 0 2 0 0 1 10 20 1
広島 1 5 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 9 16 0
試合のスタメンを見る

西武vs近鉄(2002年8月16日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
近鉄 2 7 0 0 0 0 1 0 0 10 14 0
西武 0 0 3 7 0 0 2 0 x 12 17 0
試合のスタメンを見る

オリックスvs日本ハム(2003年7月29日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
日本ハム 0 0 0 0 3 6 0 0 2 11 14 0
オリックス 2 0 2 5 0 0 0 0 0 9 17 2
試合のスタメンを見る

阪神vs広島(2017年5月6日)

球団 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
広島 2 2 0 2 3 0 0 0 0 9 16 1
阪神 0 0 0 0 1 7 3 1 x 12 10 3

阪神先発はプロ初登板の福永で、序盤から広島打線に打ち込まれ、5回時点で9-0と一方的な展開となった。ところが6回裏、今度は広島先発の岡田が崩れだし、四球やエラーも絡んで一挙7失点。続く7回にも中継ぎが打ち込まれ、まさかの逆転を許してしまった。

試合のスタメンを見る
スポンサーリンク