【プロ野球】6月度の歴代月間MVPの成績一覧

6月度の歴代月間MVP受賞者の成績一覧

プロ野球で6月の月間MVPを受賞した選手の成績をまとめてみた。

集計期間は1989年以降(セ・パ両リーグで投手・野手を各1名ずつ選出するようになってから)を対象にしている。単純に月間MVPを受賞した選手を確認したい場合は、月間MVP(wikipedia)を参照のこと。

6月の月間MVP一覧「打者編」

1989年以降、6月の月間MVPを受賞した打者の成績一覧。(太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 試合 打率 本塁 打点
2017 丸佳浩 広島 21 .402 6 22
柳田悠岐 福岡 22 .363 12 31
2016 山田哲人 ヤク 23 .346 10 28
田村龍弘 千葉 22 .400 1 13
2015 畠山和洋 ヤク 20 .378 8 23
秋山翔吾 西武 22 .448 2 10
2014 菊池涼介 広島 18 .400 0 8
李大浩 福岡 18 .400 3 14
2013 バレンティン ヤク 17 .377 11 21
長谷川勇也 福岡 19 .436 3 16
2012 阿部慎之助 巨人 20 .338 6 17
中島裕之 西武 21 .405 5 14
2011 平田良介 中日 18 .355 3 8
坂口智隆 オリ 19 .447 1 12
2010 阿部慎之助 巨人 21 .375 14 21
田中賢介 ハム 24 .417 0 11
2009 和田一浩 中日 18 .415 6 15
糸井嘉男 ハム 18 .391 3 15
2008 金本知憲 阪神 17 .413 6 20
ブラゼル 西武 16 .344 6 21
2007 高橋由伸 巨人 19 .408 8 18
サブロー 千葉 19 .392 2 18
2006 李承燁 巨人 24 .396 12 18
松中信彦 福岡 20 .429 3 16
2005 新井貴浩 広島 22 .413 10 17
ズレータ 福岡 22 .375 9 18
2004 立浪和義 中日 22 .430 1 22
城島健司 福岡 23 .412 11 23
2003 高橋由伸 巨人 23 .435 7 15
カブレラ 西武 21 .405 12 26
2002 立浪和義 中日 19 .342 3 18
松井稼頭央 西武 17 .373 7 15
2001 清原和博 巨人 22 .333 7 24
T.ローズ 近鉄 22 .356 14 34
2000 江藤智 広島 20 .408 6 22
小久保裕紀 福岡 21 .390 5 26
1999 R.ローズ 横浜 22 .452 7 26
城島健司 福岡 25 .354 4 23
1998 池山隆寛 ヤク 17 .328 5 16
イチロー オリ 19 .451 3 11
1997 ホージー ヤク 21 .345 8 25
イチロー オリ 20 .413 1 15
1996 山崎武司 中日 21 .408 13 29
村松有人 福岡 24 .351 0 11
1995 江藤智 広島 20 .408 6 22
イチロー オリ 24 .363 5 19
1994 大豊泰昭 中日 22 .338 7 17
イチロー オリ 22 .460 0 9
1993 ブラッグス 横浜 20 .485 6 9
石井浩郎 近鉄 19 .412 5 16
1992 大久保博元 巨人 18 .348 8 19
高橋智 オリ 22 .351 8 18
1991 広沢克己 ヤク 21 .429 7 29
中嶋聡 オリ 22 .376 4 20
1990 落合博満 中日 23 .341 8 19
鈴木貴久 近鉄 20 .392 6 24
1989 岡田彰布 阪神 22 .341 8 19
M.ディアズ 千葉 23 .318 9 27

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、6月に月間MVPを受賞した打者のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

グレン・ブラッグス(横浜ベイスターズ・1993年)

  • 20試合 打率.485 6本 11打点

6月の月間MVP受賞者の中では最高となる打率.485を記録。6月から7月にかけて29試合連続安打を記録するなど横浜の4番として活躍したが、7月中旬に骨折してシーズン終了まで欠場してしまった。

イチロー(オリックスブルーウェーブ・1994年)

  • 22試合 打率.460 0本 9打点

6月の月間MVP受賞は歴代最多の4度(1994年、1995年、1997年、1998年)。そのうち3回は月間打率4割越えと、6月に驚異の強さを見せるミスタージューン。この年は6月終了時点で打率4割をキープしており、シーズン打率.385は歴代3位にランクインした。

タフィ・ローズ(大阪近鉄バファローズ・2001年)

  • 22試合 打率.356 14本 34打点

14本塁打、34打点は6月の歴代トップ。この年は当時の日本タイ記録となるシーズン55本塁打を達成し、リーグ優勝を果たしてシーズンMVPに輝いている。

6月の月間MVP一覧「投手編」

1989年以降、6月の月間MVPを受賞した投手の成績一覧。(*は規定未達、太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 投回 防率 完投 奪三
2017 *岩瀬仁紀 中日 14 1 0 1 10 11.2 0.00 0 11
十亀剣 西武 4 3 0 0 0 23.1 3.09 0 18
2016 野村祐輔 広島 4 4 0 0 0 25 1.44 0 13
大谷翔平 ハム 4 4 0 0 0 31 0.29 1 41
2015 マイコラス 巨人 4 3 1 0 0 31 1.16 2 23
武田翔太 福岡 4 3 0 0 0 27 1.00 1 25
2014 山口俊 横浜 4 3 1 0 0 27.1 0.99 0 25
則本昂大 楽天 5 3 1 0 0 42 1.29 3 38
2013 能見篤史 阪神 4 3 1 0 0 34.1 1.05 3 22
田中将大 楽天 4 3 0 0 0 32 0.28 1 18
2012 前田健太 広島 5 4 0 0 0 38 0.95 1 30
田中将大 楽天 4 3 0 0 0 35 1.54 3 31
2011 スタンリッジ 阪神 4 3 0 0 0 29 1.24 1 20
田中将大 楽天 4 4 0 0 0 32 0.28 1 33
2010 久保康友 阪神 4 4 0 0 0 31 2.61 1 17
木佐貫洋 オリ 4 4 0 0 0 29 1.24 1 21
2009 川井雄太 中日 4 4 0 0 0 25 2.52 0 11
杉内俊哉 福岡 4 3 0 0 0 30 1.50 2 27
2008 川上憲伸 中日 4 3 0 0 0 25.2 1.05 0 28
岩隈久志 楽天 4 4 0 0 0 31 0.87 2 22
2007 グライシンガー ヤク 4 4 0 0 0 29 2.48 0 24
グリン ハム 4 3 0 0 0 30.1 0.59 0 28
2006 佐藤充 中日 4 4 0 0 0 36 1.25 4 21
涌井秀章 西武 4 3 1 0 0 36 1.25 4 30
2005 *藤川球児 阪神 15 3 0 0 9 16.2 1.62 0 25
久保康友 千葉 3 3 0 0 0 26 0.69 2 10
2004 ベバリン ヤク 5 5 0 0 0 30.2 2.05 0 26
張誌家 西武 4 3 0 0 0 31.1 1.72 1 22
2003 井川慶 阪神 4 3 0 0 0 29.1 3.07 1 17
斉藤和巳 福岡 4 4 0 0 0 30.1 2.37 1 20
2002 ホッジス ヤク 6 4 0 0 0 30 3.60 0 13
J.パウエル 近鉄 5 5 0 0 0 40 1.80 2 26
2001 入来智 ヤク 4 4 0 0 0 29 2.17 1 14
*小林雅英 千葉 6 0 0 6 0 6.1 0.00 0 4
2000 ミンチー 広島 6 3 3 0 0 40 2.03 0 21
小野晋吾 千葉 4 3 0 0 0 26 3.46 0 14
1999 川村丈夫 横浜 5 5 0 0 0 38 1.89 0 32
*ペドラザ 福岡 11 0 0 9 0 13.1 0.00 0 6
1998 *佐々木主浩 横浜 10 0 0 10 0 10.2 0.00 0 14
*大塚晶文 近鉄 9 1 0 6 0 10 0.00 0 17
1997 田畑一也 ヤク 5 4 1 0 0 39.2 2.27 1 22
吉武真太郎 福岡 4 3 0 0 0 32 1.69 3 26
1996 *佐々岡真司 広島 11 0 0 9 1 13.2 0.00 0 17
ホセ.N 福岡 10 1 1 8 0 22.1 0.40 0 17
1995 山部太 ヤク 5 4 1 0 0 35 3.09 2 36
*平井正史 オリ 12 3 0 8 1 19.2 1.83 0 23
1994 斎藤雅樹 巨人 4 3 1 0 0 34 1.59 3 21
*赤堀元之 近鉄 5 2 0 5 0 13 0.69 0 15
1993 伊藤智仁 ヤク 5 3 1 0 0 49.2 0.36 4 59
西崎幸広 ハム 4 4 0 0 0 36 1.75 4 27
1992 湯船敏郎 阪神 4 3 0 0 0 25.2 1.75 1 29
*白井康勝 ハム 9 2 0 4 0 18.1 1.96 0 22
1991 郭泰源 中日 5 5 0 0 0 40 1.58 3 23
村田勝喜 福岡 4 4 0 0 0 36 2.00 4 30
1990 *与田剛 中日 12 1 0 9 0 15.1 1.65 0 9
野茂英雄 近鉄 4 4 0 0 0 36 1.75 4 44
1989 斎藤雅樹 巨人 4 4 0 0 0 36 0.50 4 33
牛島和彦 千葉 5 4 0 0 0 41 2.63 4 38

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、6月に月間MVPを受賞した投手のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

斎藤雅樹(読売ジャイアンツ・1989年)

  • 4試合 4勝0敗 投球回36 防御率0.50 完投4 完封2 奪三振33

4試合すべて完投で負けなしの4勝&防御率0.50と抜群の安定感を誇る。この月に3試合連続完封も達成するなど、平成の大エースの名に恥じぬ活躍を見せた。

伊藤智仁(ヤクルトスワローズ・1993年)

  • 5試合 3勝1敗 投球回49.2 防御率0.36 完投4 完封3 奪三振59

1試合の平均投球回9.84、平均奪三振11.8と異次元の数値を取っており、もちろん6月では断トツトップ。この成績で3勝1敗というのはにわかに信じがたいが、完封でしか勝ちが付かないという恐るべき無援護っぷりだ。6月9日には、セ・リーグタイ記録となる1試合16奪三振をあげながら、9回裏2死からサヨナラ本塁打を浴びて敗戦投手となっている。

田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス・2011年)

  • 4試合 4勝0敗 投球回32 防御率0.28 完投1 完封1 奪三振33

6月の月間MVP受賞者(規定到達)の中では最高の防御率を誇る。2011年~2013年まで3年連続で6月の月間MVPを受賞するなど、6月には滅法強い。また、この年はパ・リーグ史上初となる年間3度(6,7,10月)の月間MVPを受賞しており、シーズン終了後には沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ、最優秀バッテリー賞などを総なめにした。

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