【プロ野球】7月度の歴代月間MVPの成績一覧

7月度の歴代月間MVP受賞者の成績一覧

プロ野球で7月の月間MVPを受賞した選手の成績まとめ。

集計期間は1989年以降(セ・パ両リーグで投手・野手を各1名ずつ選出するようになってから)を対象にしている。単純に月間MVPを受賞した選手を確認したい場合は、月間MVP(wikipedia)を参照のこと。

7月は夏場に入ることもあり打者の成績が軒並み高くなる。またオールスターなどで試合数が少ないため、先発投手の成績があまり伸びず、代わりに中継ぎ投手の受賞が多くなっている。

7月の月間MVP一覧「打者編」

1989年以降、7月の月間MVPを受賞した打者の成績一覧。(太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 試合 打率 本塁 打点
2017 桑原将志 横浜 21 .389 6 14
秋山翔吾 西武 23 .351 3 19
2016 筒香嘉智 横浜 24 .429 16 31
安達了一 オリ 22 .380 0 7
2015 山田哲人 ヤク 21 .434 10 25
中村剛也 西武 21 .289 8 26
2014 和田一浩 中日 20 .397 7 21
内川聖一 福岡 24 .330 2 20
2013 村田修一 巨人 20 .406 4 20
浅村栄斗 西武 20 .395 6 20
2012 A.ラミレス 横浜 21 .414 6 17
李大浩 オリ 21 .338 7 18
2011 森野将彦 中日 24 .344 4 10
稲葉篤紀 ハム 21 .377 3 13
2010 平野恵一 阪神 21 .435 0 4
T-岡田 オリ 23 .333 9 21
2009 J.デントナ ヤク 21 .416 6 25
A.カブレラ オリ 18 .409 2 11
2008 村田修一 横浜 25 .396 11 24
大松尚逸 千葉 24 .326 7 31
2007 A.ラミレス ヤク 21 .386 7 22
T.ローズ オリ 22 .367 8 21
2006 栗原健太 広島 21 .305 7 19
稲葉篤紀 ハム 18 .414 3 14
2005 T.ウッズ 中日 20 .378 3 15
松中信彦 福岡 18 .369 10 19
2004 小久保裕紀 巨人 21 .350 11 25
小笠原道大 ハム 19 .403 4 12
2003 今岡誠 阪神 20 .458 7 22
R.ブラウン オリ 20 .427 7 26
2002 松井秀喜 巨人 22 .379 11 24
S.シェルドン オリ 20 .390 9 19
2001 桧山進次郎 阪神 18 .448 2 11
F.ボーリック 千葉 18 .367 8 17
2000 金城龍彦 横浜 19 .398 0 6
イチロー オリ 19 .413 3 13
1999 R.ペタジーニ ヤク 16 .509 8 25
イチロー オリ 17 .420 7 16
1998 波留敏夫 横浜 18 .416 0 15
イチロー オリ 21 .429 4 18
1997 鈴木尚典 横浜 18 .371 1 12
T.ローズ 近鉄 21 .408 6 23
1996 松井秀喜 巨人 18 .361 5 15
田中幸雄 ハム 18 .351 7 22
1995 R.ローズ 横浜 18 .424 3 21
D.J オリ 18 .393 3 13
1994 L.メディーナ 広島 24 .368 6 25
ブライアント 近鉄 22 .372 13 35
1993 M.ブラウン 広島 16 .323 2 16
藤井康雄 オリ 19 .324 4 12
1992 A.パウエル 中日 18 .434 7 14
片岡篤史 ハム 19 .385 6 20
1991 中村武志 中日 15 .314 7 21
石嶺和彦 オリ 20 .338 6 21
1990 宇野勝 中日 21 .398 7 21
石井浩郎 近鉄 20 .353 9 16
1989 C.フィルダー 阪神 19 .286 9 17
ブライアント 近鉄 21 .321 11 26

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、7月に月間MVPを受賞した打者のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

ラルフ・ブライアント(近鉄バファローズ・1994年)

  • 22試合 打率.372 13本 35打点

1試合3打点以上が7試合(3打点3回、4打点3回、5打点1回)と、試合数が少ない7月にも関わらず驚異の月間35打点という数字を叩き出している。この年、ブライアントは自身2度目の本塁打王にも輝いている。

ロベルト・ペタジーニ(ヤクルトスワローズ・1999年)

  • 16試合 打率.509 8本 25打点

比較的試合数が少ない7月は高打率の打者多いが、その中でも月間打率.509はダントツトップ。16試合で本塁打8、打点25というのも申し分ない成績で、来日1年目にも関わらず抜群の安定感を見せた。この年、ペタジーニは本塁打王と最高出塁率のタイトルを獲得している。

筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ・2016年)

  • 24試合 打率.429 16本 31打点

筒香の7月ブーストは凄まじく、打率、本塁打、打点のどれをとっても超ハイレベル。本塁打16本は7月の月間MVP受賞者の中では堂々のトップとなっている。7月ブーストのおかげもあって、この年に筒香は初めて本塁打王と打点王を獲得している。

7月の月間MVP一覧「投手編」

1989年以降、7月の月間MVPを受賞した投手の成績一覧。(*は規定未達、太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 投回 防率 完投 奪三
2017 菅野智之 巨人 4 4 0 0 0 29 0.31 0 30
東浜巨 福岡 3 3 0 0 0 20.1 1.33 0 13
2016 田口麗斗 巨人 4 3 0 0 0 23.2 1.14 0 19
有原航平 ハム 4 3 1 0 0 30.2 1.47 0 21
2015 *バーネット ヤク 8 0 0 8 0 7.1 1.23 0 8
バンデンハーク 福岡 5 3 0 0 0 32 2.53 0 41
2014 岩田稔 阪神 5 4 1 0 0 36 1.25 0 27
*五十嵐亮太 福岡 13 0 0 1 12 13.1 0.68 0 19
2013 メッセンジャー 阪神 5 4 0 0 0 33.1 2.43 1 33
田中将大 楽天 4 4 0 0 0 35 0.77 3 23
2012 *山口鉄也 巨人 13 0 0 1 10 11 0.82 0 15
大隣憲司 福岡 4 3 0 0 0 31 2.03 2 18
2011 スタンリッジ 阪神 4 3 0 0 0 33 0.55 2 26
田中将大 楽天 5 3 1 0 0 41 1.10 2 32
2010 石川雅規 ヤク 5 4 0 0 0 33.1 2.16 0 11
金子千尋 オリ 5 5 0 0 0 40 0.90 3 41
2009 *浅尾拓也 中日 13 1 1 0 11 15.1 1.76 0 15
涌井秀章 西武 4 4 0 0 0 33 1.64 2 38
2008 グライシンガー 巨人 4 4 0 0 0 27.1 0.99 0 22
金子千尋 オリ 4 4 0 0 0 26 1.38 0 26
2007 三浦大輔 横浜 4 3 1 0 0 32.1 1.39 2 21
成瀬義久 千葉 4 3 0 0 0 33 1.09 3 30
2006 黒田博樹 広島 4 4 0 0 0 32 0.84 1 30
*小野寺力 西武 9 3 0 4 0 11.2 0.77 0 9
2005 川上憲伸 中日 4 4 0 0 0 29.2 0.61 1 19
西口文也 西武 4 4 0 0 0 31 1.74 0 17
2004 *五十嵐亮太 ヤク 9 0 0 7 1 10 0.00 0 9
新垣渚 福岡 3 3 0 0 0 27 2.33 3 25
2003 井川慶 阪神 4 4 0 0 0 35 2.57 3 28
新垣渚 福岡 4 4 0 0 0 34.2 1.82 2 43
2002 上原浩治 巨人 4 4 0 0 0 31 2.32 1 33
*小林雅英 千葉 8 0 0 8 0 7.1 0.00 0 9
2001 木塚敦志 横浜 10 1 0 1 4 17 0.53 0 7
星野順治 福岡 3 3 0 0 0 23 1.57 1 10
2000 *木村龍治 巨人 12 3 0 0 5 14.1 0.63 0 11
戎信行 オリ 4 3 0 0 0 31 2.90 1 19
1999 野口茂樹 中日 4 4 0 0 0 33.2 1.34 2 32
松坂大輔 西武 4 4 0 0 0 33.2 1.60 2 24
1998 川上憲伸 中日 4 3 1 0 0 31.1 1.72 3 26
*デニー友利 西武 9 1 0 4 0 10 0.00 0 12
1997 山本昌 中日 5 4 1 0 0 39 1.38 2 31
伊藤隆偉 オリ 4 3 0 0 0 26.1 1.03 0 26
1996 B.ガルベス 巨人 4 4 0 0 0 35 2.57 3 15
武田一浩 福岡 5 5 0 0 0 37 0.73 2 21
1995 斎藤雅樹 巨人 5 5 0 0 0 37 2.41 3 32
伊良部秀樹 千葉 5 3 0 0 0 39.1 0.92 2 53
1994 *古溝克之 阪神 12 3 1 5 1 20.2 1.74 0 14
佐野重樹 近鉄 9 4 0 1 2 23.1 1.54 0 11
1993 山本昌広 中日 4 4 0 0 0 32 1.41 2 21
*金石昭人 ハム 11 5 1 4 0 19.2 1.37 0 8
1992 野田浩司 阪神 7 4 0 0 0 41 0.22 4 27
佐藤義則 オリ 4 4 0 0 0 30 3.00 1 21
1991 佐々木主浩 大洋 10 2 1 5 0 24.2 0.36 0 28
高柳出己 近鉄 3 3 0 0 0 25 0.36 2 5
1990 斎藤雅樹 巨人 4 3 1 0 0 34 1.32 3 16
*吉井正人 近鉄 9 3 0 5 0 14 0.64 0 11
1989 西本聖 中日 5 5 0 0 0 40 2.25 2 15
小野和義 近鉄 4 4 0 0 0 36 1.25 4 27

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、7月に月間MVPを受賞した投手のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

野田浩司(阪神タイガース・1992年)

  • 7試合 4勝0敗 投球回41 防御率0.22 完投4 完封3 奪三振27

お化けフォークを武器に阪神のエースとして活躍した野田は、規定到達者としては驚異の月間防御率0.22という数字を残している。登板試合数が多いのは中継ぎとしても出場していたためで、先発で投げた試合は全て完投、うち3試合は完封を収めている。投球回41回で自責点1というのは凄まじいものがある。

金子千尋(オリックスバファローズ・2010年)

  • 5試合 5勝0敗 投球回40 防御率0.90 完投3 完封3 奪三振41

勝利数、投球回、防御率、奪三振といずれも高い水準の成績を維持した。この月、金子は3試合連続完封勝利を収めており、7月の先発投手としては異例の5勝をマークしている。

五十嵐亮太(福岡ソフトバンクホークス・2014年)

  • 13試合 0勝0敗12H1S 投球回13.1 防御率0.68 奪三振19

2004年7月にもヤクルトで抑え投手として受賞しており、リリーフ投手が同一月間に2度の受賞というのは極めて珍しい。2004年には抑えとして防御率0.00、7セーブ、2014年にはセットアッパーとして防御率0.68、12ホールドという成績を残し、抜群の安定感を誇った。

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