【プロ野球】8月度の歴代月間MVPの成績一覧

8月度の歴代月間MVP受賞者の成績一覧

プロ野球で8月の月間MVPを受賞した選手の成績まとめ。

集計期間は1989年以降(セ・パ両リーグで投手・野手を各1名ずつ選出するようになってから)を対象にしている。単純に月間MVPを受賞した選手を確認したい場合は、月間MVP(wikipedia)を参照のこと。

8月は夏場で投手陣がバテてくることに加えて、試合数も多いため、打者成績が軒並み高くなる傾向にある。

8月の月間MVP一覧「打者編」

1989年以降、8月の月間MVPを受賞した打者の成績一覧。(太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 試合 打率 本塁 打点
2017 筒香嘉智 横浜 25 .315 7 23
山川穂高 西武 27 .326 9 28
2016 菊池涼介 広島 25 .358 3 9
浅村栄斗 西武 24 .384 4 26
2015 山田哲人 ヤク 26 .310 9 22
柳田悠岐 福岡 24 .364 6 21
2014 山田哲人 ヤク 25 .373 6 20
松井稼頭央 楽天 20 .380 4 15
2013 バレンティン ヤク 26 .460 18 35
村田修一 巨人 27 .422 10 27
内川聖一 福岡 25 .350 5 21
2012 阿部慎之助 巨人 27 .296 8 27
ホワイトセル 千葉 27 .394 5 24
2011 栗原健太 広島 26 .293 9 25
松井稼頭央 楽天 26 .333 3 14
2010 鳥谷敬 阪神 25 .422 5 25
小谷野栄一 ハム 24 .364 2 29
2009 ラミレス 巨人 25 .374 7 18
鉄平 楽天 24 .402 3 24
2008 内川聖一 横浜 19 .449 2 12
カブレラ オリ 21 .405 10 24
2007 ラミレス ヤク 25 .352 8 25
フェルナンデス 楽天 26 .279 6 21
2006 リグス ヤク 25 .384 12 25
和田一浩 西武 24 .347 7 29
2005 青木宣親 ヤク 25 .419 1 5
ガルシア オリ 23 .341 10 23
2004 岩村明憲 ヤク 25 .292 11 27
井口資仁 福岡 23 .425 5 19
2003 シーツ 広島 24 .351 9 23
松中信彦 福岡 23 .405 7 32
2002 松井秀喜 巨人 27 .402 13 25
カブレラ 西武 26 .442 15 32
2001 高橋由伸 巨人 25 .423 5 14
小笠原道大 ハム 23 .407 9 18
2000 高橋由伸 巨人 27 .340 10 20
小笠原道大 ハム 24 .348 9 22
1999 江藤智 広島 25 .409 11 31
中村紀洋 近鉄 25 .337 8 25
1998 前田智徳 広島 24 .368 9 26
クラーク 近鉄 27 .336 10 35
1997 ホージー ヤク 26 .294 11 27
鈴木健 西武 25 .363 7 19
1996 松井秀喜 巨人 26 .392 11 34
イチロー オリ 24 .475 0 14
1995 オマリー ヤク 26 .376 3 18
D.J オリ 24 .337 8 29
1994 江藤智 広島 26 .396 16 33
イチロー オリ 23 .398 4 9
1993 古田敦也 ヤク 23 .388 6 15
辻発彦 西武 22 .378 1 8
1992 ハウエル ヤク 24 .375 13 32
トーベ オリ 21 .388 4 21
1991 落合博満 中日 26 .308 10 25
トレーバー 近鉄 23 .362 6 21
1990 パチョレック 大洋 23 .436 5 24
清原和博 西武 23 .377 10 25
1989 落合博満 中日 23 .370 7 27
バナザード 福岡 22 .349 8 23

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、8月に月間MVPを受賞した打者のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

イチロー(オリックスブルーウェーブ・1996年)

  • 24試合 打率.475 0本 14打点 48安打

月間安打48本という日本記録を打ち立て、8月ではトップとなる打率.475を記録するなど、とにかく安打を量産しまくった。この年、3年連続となる首位打者のタイトルを獲得している。(イチローは1994年~2000年まで7年連続で首位打者を獲得している。)

村田修一(読売ジャイアンツ・2013年)

  • 27試合 打率.422 10本 27打点 46安打

イチローの日本記録には2本及ばなかったものの、月間安打46本というセ・リーグ記録を打ち立てている。この記録とチームの優勝への貢献を踏まえて、この月はバレンティンと共に二人で月間MVPを受賞している。

ウラジミール・バレンティン(東京ヤクルトスワローズ・2013年)

  • 26試合 打率.460 18本 35打点

月間18本塁打は歴代最多記録。またこの年、バレンティンは年間60本塁打という日本記録を打ち立てている。打率、打点ともに超高水準で、間違いなく月間成績では歴代最強と言えるだろう。なおチームは最下位に沈んでいる。

8月の月間MVP一覧「投手編」

1989年以降、8月の月間MVPを受賞した投手の成績一覧。(*は規定未達、太字は最高値、赤字は優秀選手)

年度 選手 球団 投回 防率 完投 奪三
2017 マイコラス 巨人 5 4 1 0 0 37 1.46 0 44
サファテ 福岡 13 1 1 11 0 12.1 1.46 0 20
2016 小川泰弘 ヤク 5 4 0 0 0 39 2.08 3 28
*松井裕樹 楽天 11 0 0 9 0 13 0.69 0 17
2015 若松駿太 中日 5 4 1 0 0 34 2.12 1 26
高橋光成 西武 5 4 1 0 0 27.1 2.96 1 16
2014 三浦大輔 横浜 4 3 0 0 0 30 1.20 1 18
金子千尋 オリ 4 3 1 0 0 29 1.55 0 31
2013 藤浪晋太郎 阪神 5 4 0 0 0 33 1.09 0 27
田中将大 楽天 5 5 0 0 0 38 0.95 1 44
2012 吉見一起 中日 5 4 0 0 0 38 1.18 2 22
吉川光夫 ハム 5 4 0 0 0 38.1 0.94 2 44
2011 *久保裕也 巨人 14 1 0 11 0 14.1 0.63 0 10
大場翔太 福岡 5 4 1 0 0 31.2 1.71 2 27
2010 館山昌平 ヤク 4 4 0 0 0 31.2 1.71 2 27
金子千尋 オリ 6 5 0 0 0 39 2.77 1 44
2009 チェン 中日 4 3 0 0 0 33 0.82 1 27
田中将大 楽天 4 4 0 0 0 31.1 1.44 0 30
2008 山本昌 中日 5 4 1 0 0 40 1.80 2 26
岸孝之 西武 5 3 0 0 0 41 1.32 2 37
2007 朝倉健太 中日 5 4 0 0 0 32.2 1.10 1 21
ダルビッシュ有 ハム 5 5 0 0 0 40 1.35 2 40
2006 黒田博樹 広島 5 4 0 0 0 40.2 1.11 2 30
斉藤和巳 福岡 4 4 0 0 0 33 1.64 2 39
2005 三浦大輔 横浜 5 3 1 0 0 38.1 1.88 2 37
斉藤和巳 福岡 5 5 0 0 0 38.1 2.35 1 36
2004 川上憲伸 中日 5 4 0 0 0 39 2.77 1 35
小林宏之 千葉 4 3 0 0 0 29.1 2.45 1 26
2003 上原浩治 巨人 5 5 0 0 0 45 1.20 5 35
杉内俊哉 福岡 6 5 0 0 0 36 1.75 1 48
2002 川上憲伸 中日 6 4 1 0 0 44.2 2.22 1 29
西口文也 西武 4 4 0 0 0 31.1 3.16 2 24
2001 *高津臣吾 ヤク 11 0 0 9 0 11.1 0.00 0 7
大久保勝信 オリ 10 3 0 4 1 18 1.50 0 16
2000 三浦大輔 横浜 5 4 1 0 0 39 2.77 2 25
下柳剛 ハム 4 4 0 0 0 31.1 3.16 2 24
1999 上原浩治 巨人 5 4 0 0 0 44 1.84 4 40
豊田清 西武 5 4 0 0 0 39 0.69 2 29
1998 桑田真澄 巨人 5 5 0 0 0 39 2.31 1 23
西口文也 西武 4 3 1 0 0 31.2 1.71 3 25
1997 *佐々木主浩 横浜 14 0 0 14 0 14 1.29 0 25
小宮山悟 千葉 5 3 0 0 0 35 0.77 0 38
1996 *河野博文 巨人 14 4 0 1 2 19.1 1.86 0 16
伊良部秀樹 千葉 5 4 0 0 0 38.1 1.88 1 33
1995 石井一久 ヤク 5 4 0 0 0 36.1 2.23 1 38
グロス ハム 5 5 0 0 0 44 1.02 4 22
1994 紀藤真琴 広島 5 4 1 0 0 37 5.11 2 51
長谷川滋利 オリ 4 4 0 0 0 34 1.59 3 16
1993 山本昌広 中日 5 4 1 0 0 41 2.41 3 25
野田浩司 オリ 6 5 1 0 0 51.2 1.92 4 49
1992 盛田幸妃 大洋 13 5 0 1 1 29 0.93 0 22
野茂英雄 近鉄 5 5 0 0 0 40 0.68 2 31
1991 今中慎二 中日 5 3 2 0 0 42 1.29 3 39
郭泰源 西武 4 4 0 0 0 36 2.00 4 30
1990 香田勲男 巨人 5 5 0 0 0 34 2.12 2 28
酒井光次郎 ハム 4 4 0 0 0 36 0.25 4 26
1989 大野豊 広島 4 3 1 0 0 31 0.58 2 21
阿波野秀幸 近鉄 5 5 0 0 0 44.2 2.62 4 35

参考:月間MVP賞(NPB公式
参考:月間MVP(wikipedia)
参考:公式戦全スコア(日本プロ野球記録)

ここからは、8月に月間MVPを受賞した投手のうち、特に優秀な成績を残した選手を年代の古い順に紹介していきたい。

酒井光次郎(日本ハムファイターズ・1990年)

  • 4試合 4勝0敗 投球回36 防御率0.25 完投4 完封3 奪三振26

登板した4試合全てで完投して自責点はわずかに1点のみ。防御率0.25はもちろん8月度の月間MVP受賞者の中でトップである。

佐々木主浩(横浜ベイスターズ・1997年)

  • 14試合 0勝0敗14S 投球回14 防御率1.29 奪三振25

14セーブは月間セーブ最多記録となっている。また同じ月に三者連続三球三振(史上17人)を達成するなど、守護神として抜群の安定感を見せた。

上原浩治(読売ジャイアンツ・2003年)

  • 5試合 5勝0敗 投球回45 防御率1.20 完投5 完封1 奪三振35

先発した5試合全てで完投勝利を収めるなど、中継ぎが疲れてくる8月においてはまたとない活躍を見せた。完投5は8月度トップで、勝利数、投球回、防御率ともにトップクラスの成績を叩き出している。

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