【契約更改】2016-2017高額年俸ベスト10(セ・パ両リーグ)

契約更改2016

プロ野球セ・パ両リーグの高額年俸ランキングベスト10。

12月も中盤となり、FA市場や契約更改も大分落ち着いたので一覧でまとめてみたい。

セ・リーグ高年俸ベスト10

選手名 球団 年俸 前年比
糸井嘉男 阪神 4.5億 +1.8億
鳥谷敬 阪神 4.0億 ±0
メッセンジャー 阪神 3.5億 +5000万
坂本勇人 巨人 3.5億 +1.0億
山田哲人 ヤク 3.5億 +1.3億
バレンティン ヤク 3.3億 -3000万
ジョンソン 広島 3.2億 +1.6億
山口鉄也 巨人 3.2億 ±0
筒香嘉智 横浜 3.0億 +2.0億
陽岱鋼 巨人 3.0億 +1.4億

セ・リーグ最高年俸は、今オフFAで阪神に移籍した糸井嘉男選手。上位3人が阪神タイガースの選手ということで、総額は12億円にものぼる。昨年の阪神の総年俸が約30億円であるから、約1/3を上位3人に貢いでいることになり、なかなか豪快なお金の使い方だ。

巨人は坂本選手の3.5億円がトップで、山口鉄也選手、陽岱鋼選手が続き、3億円超えプレイヤーの数は阪神と並んで3人となっている。大幅減俸が続く巨人だが、それでも資金力はまだ衰えを見せず、億超えプレイヤーは両リーグ最多17人にものぼる。

セ・リーグのランキングには、今年の活躍やFA移籍により年俸が大幅増額した選手が多く、昨年までの顔ぶれと大きく異なるのが特徴的。中日の選手がいないのは寂しいが、落合GMに大幅に削られたうえ、今年も最下位では致し方ないだろう。(ちなみに、中日の年俸1位はビシエド選手の1億7千万円)

▼2016年年俸ランキング
黒田(広)5億、内海(巨)4億、鳥谷(阪)4億、阿部(巨)3.3億、山口(巨)3.2億、村田(巨)3億、坂本(巨)2.5億、山田(ヤ)2.2億、福留(阪)2億、石川(ヤ)2億

パ・リーグ高年俸ベスト10

選手名 球団 年俸 前年比
メヒア 西武 5.0億 +2.5億
サファテ 福岡 5.0億 ±0
デスパイネ 福岡 5.0億 +2.5億
金子千尋 オリ 5.0億 ±0
中村剛也 西武 4.1億 ±0
バンデンハーク 福岡 4.0億 +2.0億
松坂大輔 福岡 4.0億 ±0
和田毅 福岡 4.0億 ±0
摂津正 福岡 4.0億 ±0
松田宣浩 福岡 4.0億 ±0

(※デスパイネ選手については金額未確定。3年15億以上との報道あり。)

パ・リーグは、ザ・ソフトバンク。ベスト10のうち7人が福岡ソフトバックホークスの選手であり、ソフトバンクマネーの恐ろしさを実感する結果となった。この7人だけで年俸30億円にものぼり、半分以上の球団の総年俸を上回っている(昨年は横浜、中日、ヤクルト、日ハム、ロッテ、西武、楽天が総年俸30億円未満。(出典:Full Count -プロ野球契約更改2015-2016)。改めて、今年の日本ハムの逆転優勝がどれだけ凄いことだったかを思い知らされた。

また、外国人選手を除いて基本的に複数年契約の継続というあたりも、変動が無く面白味のないランキングとなっている。松坂選手や摂津選手に至っては、ほとんど試合に出ていないにも関わらず、二人で8億円も取っているのだから開いた口が塞がらない。

全体的にパリーグの方が年俸が高く、選手としては良いかもしれないが、完全にソフトバンクマネーに引っ張られてしまっているので他球団は大変だろう。来年もソフトバンクを1位予想する人が続出する中、他球団がいかに対抗していくかが注目の的になりそうだ。

歴代高年俸ベスト10

最後に、番外編として日本人選手の歴代の高額年俸ランキングベスト10を紹介したい。

選手名 球団 年俸 年代
佐々木主浩 横浜 6.5億 2004年
松井秀喜 巨人 6.1億 2002年
阿部慎之助 巨人 6.0億 2014年
黒田博樹 広島 6.0億 2016年
金本知憲 阪神 5.5億 2007年
イチロー オリ 5.3億 2000年
中村紀洋 近鉄 5.0億 2002年
城島健司 阪神 5.0億 2005年
松中信彦 福岡 5.0億 2006年
ダルビッシュ有 ハム 5.0億 2011年
金子千尋 オリ 5,0億 2016年

歴代ランキングともなると、やはりレジェンド級や超一流の選手がズラリと並ぶ。

投手では、メジャーで成功を収めて日本へ凱旋した、佐々木主浩選手や黒田博樹選手が抜けており、夢の6億台に到達している。野手では、松井秀喜選手、阿部慎之助選手の両選手が夢の6億円に到達。巨人マネーの強さが際立つ結果となっている。

年俸が年々高騰を続けていることを考えると、2000年に日本人初の年俸5億超えを達成したイチロー選手、2002年に日本人初の年俸6億超えを達成した松井秀喜選手の両選手は、年俸面で見てもレジェンドだったと言えるだろう。

この歴代年俸ランキングに、大谷翔平選手、筒香嘉智選手、山田哲人選手、坂本勇人選手などの名選手がランクインできるのか、今後が楽しみである。

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